2025年7月19日(土)
私、時のホテル支配人前田が作ったのは
王道の“冷やし中華”
醤油ダレをベースに
マヨネーズとからしを添えて
安定感抜群、間違いのない夏の一皿です。
そして
当館洋食担当・杉山が手がけたのは
“トマトの冷やし中華”
完熟トマトを煮詰めてつくった特製ソース
さらに、別添えの“トマトの透明な出汁”を
全体に回しかけて
よく混ぜてお召し上がりください。
トマトの旨みと香りがひと口ごとに広がる
深みのある仕上がりに驚くことでしょう。
まったく違う2皿
どちらも“夏”を感じさせるひと皿です
PVでは7月20日からと歌っておりますが
本日7月19日より夏季限定で販売させて頂きます
時のホテルの厨房から生まれた
“夏の風物詩”ぜひご賞味くださいませ。
2025年7月18日(金)
時のホテルに
新たなサウナ付特別室が誕生しました
その名も「燈寂(とうじゃく)」
名栗加工が施された厚さ25mmの杉板
その杉板を黒く染め
間接照明を当てる事によりその陰影が
優しく浮き上がる
天井を見上げれば
星が瞬くような幻想的な照明の効果で
今まで経験した事の無い
異次元空間を演出致しました。
フィンランドで培った経験から
サウナ室内にロウリュに使う
水の蛇口がある方が便利だと知っていた
当館オーナーは
ボタンを1プッシュする事で
ラドン温泉水(ラドン成分を含むラドン泉)が
1リットル出てくるシステムを提案
ロウリュの蒸気でサウナ室内が
汚れるのを防止する為
純水器を通したラドン温泉が供給される
ピュアウォーターシステムが
サウナ工事の名門METOS社の手により
設計施工されました。
また、昨今のブームである
「湿度が高くとも息苦しさの無いサウナ」
を実現するために
サウナベンチの足元には
フィンランドと並んでサウナ文化が発達した
エストニアから輸入された
サウナ室内側に設置可能な電動排気ファンを
取付る事により強制排気と強制吸気を行い
ロウリュして高温多湿となった状況でも
全く息苦しさを感じることなく
呼吸ができる環境となりました
(不思議な感覚です)
チラーで冷やされた水を壺湯に供給出来る
水風呂のシステムにより
通常、私共のようなホテルでは不可能であった
水風呂温い問題が見事に解決されており
当館自慢の天然ラドン温泉と水風呂を
交互にお楽しみ頂く事で
通風や関節炎の痛みの緩和などにも
効果を発揮致します。
今回の改装により
浴室壺湯の前に冷凍冷蔵庫と
小ぶりのカウンターを設える事で
冷蔵庫内に無料のドリンクと
冷凍庫の中には無料のアイスキャンディを
ご用意致しましたので
お部屋に戻る事無く水分補給とクールダウン
糖質の補給を行う事で
今までに体験した事の無い
ディープリラックス(DR)を得る事に成功
“静と動線こそDRの妙”を体験して頂けます
また
和のしつらえが息づく客室では
お部屋でゆっくりと楽しめる
お抹茶セットをご用意しております。
茶筅で点てていただく本格仕様でございます
ラドン温泉とサウナで
研ぎ澄まされた味覚で
抹茶の香りと味をお楽しみくださいませ。
気心知れたおふたりの静かな時間
ひとりで味わう、贅沢なひととき
他では味わえない “特別” が、ここにあります
時のホテルで
特別なひとときをお過ごしくださいませ。
2025年6月20日(金)
サウナ付特別室
【201号室・301号室】の改装工事が
いよいよ佳境を迎えてまいりました。
このプロジェクトの想いをカタチにする
職人たちの仕事
それぞれの分野で技を極めた
プロフェッショナルたちが集い
黙々と一切の妥協なく
積み上げられていく仕事
素材と向き合い
時間をかけて生まれていく空気感
カメラ越しに映るのは
ただの施工風景ではなく
この部屋を訪れるお客様の“感動“を
創り上げるという信念の眼差しです。
このたびの改装工事は
設計から施工に至るまで
多くの専門家の皆様の力によって
進められてまいりました。
ご協力いただいた職人の方々
・総合施工:株式会社 森進
・サウナ施工:株式会社 メトス
・建具及び木工:株式会社 アキタテグ
・設備工事:WAIHANA
彼らの確かな技術と真摯な仕事によって
私たちの想いが一つひとつ形になっています
完成までの道のり
そのすべてが、特別な物語
新たな「感動のサウナ体験」を
お届けできる日は
もう間もなくでございます
どうぞ、ご期待くださいませ。
2025年6月6日(金)
時のホテル、支配人の前田です
当館のラドン温泉について
ご紹介したいと思います
当館敷地内から湧出致しました「飛蛍温泉」は
ラドン濃度629.3ベクレル(46.77マッヘ)と
全国でも稀にみる高濃度ラドンを含有しており
最大毎分120Lを汲み上げる事が出来ます。
多くの湯量を汲み上げ可能な事から
全客室にて“完全入替式”でラドン泉を
ご提供しています。
天然ラドン温泉に含まれる
ラドン222の半減期は約3.8日で
自然に放射線を出しながら
他の元素に変わっていく事から
ラドン温泉は鮮度が命の温泉で御座います。
大型の浴槽にラドン温泉を溜めたままでは
時間の経過とともに
その効果が薄れてしまいますので
当館では
蛇口をひねるたびに源泉から直接
“新鮮なラドン温泉”が浴槽に注がれる
仕組みとなっているわけですが
最も効果的にラドン成分をお身体に取り込んで頂くために皆様にお願いが御座います。
当館では湯温を50℃設定にしております
お部屋に送られる温度は46℃前後(高温)
ラドンのホルミシス効果を
最大に得られるよう
換気扇を止めた状態で湯張りをして頂いて
浴室内に充満したラドンを含んだ蒸気を
肺の奥まで吸い込んで頂きます。
(肺からの吸収が最もラドンが身体に取り込まれます)
その後、適温になるまで水を加えて頂き
お好みの温度に調整してからご入浴ください
(肌からのラドン吸収)
さらに、時のホテルでは、岐阜県より
【飲泉許可】を取得しておりますので
コップ一杯(250ml)のラドン泉を
ゆっくりとお飲み頂くことで、
胃腸から吸収されたラドン成分の
ホルミシス効果により痛風や神経痛
炎症を伴う痛みの改善効果がある事が
環境省が発表した資料に紹介されております。
また、時のホテルのサウナでは
ラドン温泉をサウナストーブにかける
ラドン温泉ロウリュを行う事で
サウナ室内が高濃度ラドンで満たされ
その蒸気を肺から吸収することで
入浴よりも高いホルミシス効果を得る事ができ
自然治癒力免疫力の向上が期待できます。
ご滞在中は
「奇跡の温泉」と呼ばれる
時のホテルのラドン温泉を
心ゆくまでご堪能下さい。
2025年6月3日(火)
時のホテル支配人の前田です
サウナ付き特別室【201号室・301号室】の
改装工事が着々と進んで参りました
オープンから3年
全国から多くのお客様にご利用いただき
本当にたくさんのご意見ご要望を頂戴しました
その中でも、201号室・301号室に寄せられた
「もっとくつろげる空間にしてほしい」
「サウナをもう少し広く快適に」
そんなご意見が
私たちの胸にずっと残っていました。
「このままで満足してはいけない」
「もっと感動を、もっと笑顔をお届けしたい」
「お客様のお声をカタチにしたい」
その想いから、今回の改装を決意しました
301号室には
“幻の木材”と呼ばれる《ケロ材》を贅沢に使用
長い年月を経て自然に乾燥したこの木は
柔らかな香りと深い癒しで包み込む
極上のサウナへ
201号室は
黒を基調とした空間美の中に
光が織りなす“静寂と幻想”を演出
視覚と感覚が共鳴する
サウナ体験が待っています
設計から施工まで、
サウナ・建築・インテリアそれぞれの分野の
一流の職人たちが集結
図面の段階から議論を重ね
細部までこだわり抜きました
分野を越えたプロフェッショナルたちが
知恵と技術を出し合い
挑戦し続けた改装プロジェクト
これから完成までの道のりを
どうぞ楽しみにしていてください。